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ドクターより推薦の言葉

活性酸素の除去はアンチエイジング治療にとって最も大切な治療法です。

そこに今回「水素」がこの活性酸素を除去する働きがあることが解明され、臨床応用にも使用され始めてきたことについては非常に関心深いものがあります。

水素自体は分子が小さいので皮膚からの吸収も期待できます。


今後は水素科学推進研究会(HSSG)での研究・開発に重点を置き、様々な形態で皆様に安心して、なおかつ信頼性の高い商品の開発に従事させて頂くことは、今後のアンチエイジング治療を大きく変化させてゆくものと確信しております。

最近、巷でも評判になっている「水素」について

現在、様々な化粧品を始め飲料水にまで酸素入りのものが発売されている。
さてその効果とは医学的に証明されているのだろうか?

体内のエネルギーはミトコンドリアでATP というエネルギーを作る。その際に活性酸素が発生し、この活性酸素が疲労の一因ということは周知の事実である。

近年では医療としてこの水素を使用して点滴療法を行う施設も現れているがまだまだ水素自体が安定性が無く、医療機関でも水素のボンベの設置からその管理まで中々メインテナンスが難しいのが現状である。

1. 水素含有量が高いほど効果が高いとは言い切れない

一定の含有量は必要。
しかし、含有量が高ければ効果が高いとは言いきれず、家庭で飲用する水素水として効果的な濃度は、0.8ppm(※)~1.0ppm程度が目安と考えられているが、今後の研究が待たれる。
(※ppmとはparts per millionの略で1ppm=0.0001%)

2.汗は出やすくなる可能性がある

人は60兆を超える細胞から成り立っている。この細胞内にはミトコンドリアという、人間が生きるためのエネルギーを作りだす器官がある。

ミトコンドリアは、食事から摂った糖分や呼吸から得た酸素でエネルギーを作り出しているが、その過程で悪玉活性酸素を発生させてる。

しかし、水素水を飲むことでこの悪玉活性酸素を取り除いてくれるうえ、細胞内のミトコンドリアが産出するエネルギー(ATP)量が30%増えると言われている。

このATPと呼ばれるエネルギーが別の物質(ADP)に変換されるときに発生するエネルギー消費によって、体温が上昇する。

このようなサイクルにより、発汗を促進させうようである。

3. 水素風呂の入浴効果

水素の分子は非常に小さい(ナノレベル)ため、他の物質では入り込めない細胞の隙間にまで入っていくことができる。

水素風呂に入ると、肌呼吸により水素が全身の皮膚から吸収されて肌の奥まで浸透していくので、高い吸収力を期待されている。さらに、口からの呼吸によっても浴室内に充満した水素を取り込むことも可能。

このようにして肌内部の細胞まで浸透した水素は肌の奥から活性酸素に働きかけるので、活性酸素が原因となるシミ、シワ、くすみ、皮膚炎症、乾燥などに効果があるのではないかと言われている。

また、乳酸(疲労因子)を抑制したり代謝を促す作用もあるため、疲労回復効果も期待でき、水素を加えることで通常の入浴よりも血管を拡張する効果も見込める。

水素風呂の湯上がり後には、その保温の違いも実感できる。


(一部ヘルスケア大学のホームページより抜粋)
A.A.I. MEDICAL SPA.
統括責任者 石原 秀一
2016/05/05

石原秀一 略歴

生年月日:1959年3月21日生


1984年 北里大学医学部卒業
目的もなくハワイの Dr. Mamiya, Dr. Wakai のところに将来のことを相談に行き、『 Queen's Medical Center 』でアシスタント・ボランティア研修医として Dr. Mamiya のチームに参加

現在の資格:

医学博士・理学博士
米国抗加齢学会(A4M)正会員
ACAM 正会員